江利チエミ

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                                  「新妻に捧げる歌」

作詞:中村メイコ 作曲:神津善行

こども電話相談室の回答者で有名な作家の神津カンナは、このご夫妻の長女。

日本の夫婦のソングライターチームではこの夫妻の作った曲が大好きです。
作品の数は少ないですが、美空ひばりが歌った「髪」なんかも当時としては例外的なポップな作品です。
神津善行氏の作風はこの時代にあって珍しくメジャーキーを基本にしたものです。
中村八大でもマイナーキーの演歌調の作品を出していた時代に彼はあくまでも、メジャーキー主体で勝負していました。相当なオシャレな人だったのではないかと予想します。

この曲は江利チエミさんの歌謡曲時代の曲で一番好きな曲ですね。
74年の鈴木邦彦作曲の「酒場にて」も相当いい曲ですが、自分はやはり断トツにコレですね。
52年に「テネスー・ワルツ」でデビューしてからスタンダードのカバーが多かった人ですが、この1964年のシングルは本当に最高の出来栄えです。神津善行の作編曲が素晴らしいのは言うまでもないことですが、バックの原信夫とシャープス・アンド・フラッツの演奏もビッグバンドオーケストラの魅力をたっぷりと聴かせてくれます。

ひばり、いづみと共に3人娘として、サザエさん(現在のアニメ以前のドラマ版)の主役といった活躍、彼女の早過ぎる死は本当に残念です。


 幸せを求めて 二人の心は
 寄り添い結び合う 愛の灯火
  悲しみを慰め 喜びを分かち合い
  二人で歌う 愛の歌
  ララララ・・・・

 幸せを夢見て 二人の心は
 手をとり 触れ合って 愛のゆりかご
  悲しみはひそやかに 喜びはおおらかに
  二人で歌う 愛の歌
  ララララ・・・・


結婚式のスタンダードナンバーと言えるでしょう。
誰もが知ってるつまらんフォークソングなんかより披露宴ではこちらを歌いましょう。(^^)

 
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by swan_ox | 2006-12-17 17:58 | 歌謡曲 | Comments(4)

Commented by BYRD at 2006-12-17 23:29 x
神津善行が作曲家であることは中村メイコと夫婦でテレビに出てたので知ってはいましたが、どんな曲を書いてるかは全然知りませんでしたので、いつもながら勉強になります。(^^)

江利チエミさんも再放送で観たルーシー・ショーの吹き替えぐらいでしか馴染みがなくて、曲も「カモナ・マイ・ハウス」しか知りませんでした。それでいつものように少しだけこの「新妻に捧げる歌」を試聴してきましたが、チエミさんの歌声とオーケストラによるゴージャスなサウンドはとても素敵ですね。(^^)

結婚式では歌ったことありませんが(恥ずかしくてとてもとても・・・)、フォークソングより加山雄三あたりの方がいいかなと思います。(^^)
Commented by スワン at 2006-12-18 00:09 x
BYRDさん、こんばんは。
神津善行は日本の作曲家では結構重要な人ではないでしょうか。
つまらんフォークソングと言ったのは多分現在の結婚式の定番になっている「乾杯」とかいうくだらない歌のことです。長渕剛も初期はまともなフォーク野郎だったのですがね~・・・
Commented by kaneniwa at 2006-12-18 23:12
初めまして。
原信夫とシャープス・アンド・フラッツの偉大さを最近になってから
再認識している43歳のはな垂れ小僧です。
しかし、勉強のためいろいろ検索していましたが、いいブログを
発見しました。よろしくお願いします。

BYマーヒー
Commented by スワン at 2006-12-19 23:18 x
kaneniwaさま、はじめまして。
実は原信夫とシャープス・アンド・フラッツについては全然分からないのですが、この曲の演奏は当時の他の歌謡曲にはありえない素晴らしさですよね。イントロのサックスなんかも手抜きなしのジャズスピリットを感じます。今後もよろしくお願い致します。
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