プロコル・ハルム
「ソルティ・ドッグ」
「グランド・ホテル」
個人的にプロコル・ハルムのアルバムの中で大好きな2枚。1969年の「ソルティ・ドッグ」と1973年の「グランド・ホテル」です。
自分が彼らを聴き始めた頃はアナログ時代だったのでデビューアルバムの「青い影」や上の「ソルティ・ドッグ」が廉価盤で入手するのがやっとでした。
「ソルティ・ドッグ」は今も昔もプロコル・ハルムの最高傑作と信じて疑いのないフェイバリット・アルバムです。「宵の明星」の間奏のストリングスアレンジはロックのストリングスものの最高峰だと思います。
「グランド・ホテル」ではリーダーのゲイリー・ブルッカー以外はオリジナルメンバーはすでに抜けておりマシュー・フィッシャーのオルガンもロビン・トロワーのギターもないのですが、演劇的な展開のタイトル・ソングにはあっさりと心を奪われてしまいます。
by swan_ox | 2007-11-02 22:04 | U.K.