いしだあゆみ

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「太陽は泣いている」

コロンビア移籍後の最初のシングルで初めて橋本淳&筒美京平コンビが手がけた作品。説明不要のカッコよさです。BYRDさんも絶賛!!
岡谷満作さんお勧めの斜め下からアングルがシビレます。





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「夢でいいから」

こちらはB面ですが並の作曲家のA面よりも素晴らしい。
永六輔&中村八大コンビの傑作、坂本スミ子の「夢であいましょう」に匹敵するファンタスティックなナンバー。




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「さすらいの天使」

ひとりGS~バカラック&小唄サウンドという作風から脱却したスケールの大きな作品。これのイントロを聴くとゴスペルのような何かを感じてしまいます。また、筒美京平氏にしては展開の少ないシンプルな楽曲ですが、フォークブームを意識したシンガーソングライター的な曲作りだったのかも知れません。
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by swan_ox | 2006-02-20 06:44 | 歌謡曲

SACDプレイヤーなるものを買ってみた

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                  パイオニアのDV-585A

SACDのみならず、DVD、DVDオーディオ、CD、mp3、フォトCDとあらゆるフォーマットに対応しているのでユニバーサルプレイヤーと言えると思います。

お値段なんと 15,000円!(税込み)

最近SACDとCDのハイブリッド盤が出回っているので安かったので衝動買いです。

アンプやスピーカーにくらべてデジタルプレイヤーは極端に安物を使用している私です。
オーディオ好きに言わせると「音の出口と同じくらい入り口も大事だ」ということなのですが、私にはどうしても スピーカー>アンプ>デジタルプレイヤー で
お金をかける割合も 70:29:1 って感じです。実家のオーディオもスピーカー&アンプで130万円、CDプレイヤーは19,800円ってところです。プレイヤーを変えれば音が変わるのは分かるのですが、スピーカーを変えた時のような劇的な変わり方って絶対しないと思うんですよ。オーディオ屋さんでよく聞き比べるのですが、好みの問題でしょ?ってくらいしか違いが分かりません。そんなヘタレな耳の人間にはピックアップレンズが壊れやすいデジタルプレイヤーは調子が悪くなったら買い替えるくらいのつもりでちょうどいいと思っています。ただ、安物ってデザインも最低なんですよね。困ったものです。

mp3のディスクをかけるとテレビモニターにファイル名が表示されて、かかっている曲のタイトルが分かる等すぐれた機能が満載です。(^^)
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by swan_ox | 2006-02-18 02:17 | その他

ウイルソン・ピケット

b0021211_114947.jpgウイルソン・ピケット
「エキサイティング・ウイルソン・ピケット」

彼のレコードで一番有名なものでジャケットも最高。
このアルバムに「ダンス天国」も「イン・ザ・ミッドナイト・アワー」も入っています。そういえば「イン・ザ・ミッドナイト・アワー」はロキシー・ミュージックもカバーしていてこれが不思議といいんですよ。このアルバムに入ってます。


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「サウンド・オブ・ウイルソン・ピケット」
「ファンキー・ブロードウェイ」を含む彼のアルバムで一番まとまりのある作品。

なぜウイルソン・ピケットかというと実は今年の1月19日にお亡くなりになったんですね。いつもお世話になってるfavolosisessantaさんのブログの記事でそのことを最近知ってこれは追悼しなくてはと思いつきました。大好きな歌手だったのに亡くなったのを全然知りませんでした。

彼はアルバムとしては決定版みたいのがないので、ソロデビュー前のファルコンズ時代の「アイ・ファウンド・ア・ラブ」や、ボビー・ウォーマック作の「アイム・イン・ラブ」あたりも入った2枚組みベスト盤みたいのが一番いいかも。
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by swan_ox | 2006-02-16 01:22 | ソウル

スリー・ドッグ・ナイト 「アウト・イン・ザ・カントリー」

b0021211_21591936.jpgスリー・ドッグ・ナイト 「アウト・イン・ザ・カントリー」(1970年)

作者はカーペンターズでおなじみのロジャー・ニコルズ&ポール・ウィリアムスです。
この曲が収録のベスト

彼らの作品ではなんと言っても全米No.1ヒットの「喜びの世界」が有名ですね。日本で独自にヒットした「オールド・ファッションド・ラブ・ソング」も有名です。

いろんなアーティストのカバーをして大ヒットさせる現在では絶滅してしまったタイプのグループですがこの「アウト・イン・ザ・カントリー」は彼ら以外にヒットした記憶がありません。
この曲の作者たちのデモバージョンはこちらに収録されています。
このデモバージョンが作られたのが1970年ですから、彼らは素早くこの曲を取り上げたわけですね。ヒット曲を見抜く力が相当高いのだと思います。

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この曲が収録された「イット・エイント・イージー」
タイトル曲はもちろんデビッド・ボウイの名盤「ジギー・スターダスト」の中の1曲。
「ジギー・スターダスト」発売が1972年ですから、2年前に取り上げていたということですね。


とにかくこの「アウト・イン・ザ・カントリー」はロジャー・ニコルズ&ポール・ウイリアムス・コンビの名作群の中でもひときわ強力な名曲中の名曲だと思います。
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by swan_ox | 2006-02-12 22:23 | U.S.A.

山口百恵

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「春風のいたずら」

彼女の中学生時代最後の曲。花の中三トリオでは地味で一番存在感が薄かったんですよね。それでもデビュー曲からずっと作品を提供している千家和也&都倉俊一コンビののクオリティの高い楽曲の中でも個人的に最高峰に入ります。


♪女の子の胸の中 何もわかってくれないの♪

ってあたりはシビレます。



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「湖の決心」

台詞:~運命を信じますか? そして それに従えますか?

百恵さん高一時代の曲でこれも千家和也&都倉俊一コンビの作品。
彼女にしか歌えない暗~い歌です。(ホメてます)

作詞家の千家和也氏は、なかにし礼(奥様はいしだあゆみの妹の石田ゆり)の弟子で師匠に勝るとも劣らない素晴らしい作品をこの時期次々と出しています。
山口百恵の他では麻丘めぐみの一連のヒット曲の作詞でも有名です。



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「乙女座宮」

山口百恵の後期のヒット曲をささえた宇崎夫妻の作品。
それでもこの曲の発売でもまだ十代!!
「秋桜」も「いい日旅立ち」も「プレイバック・パート2」もみんな十代の女の子が歌ってたんですよ。信じられますか?
引退が21才ですから当然と言えば当然なのですが・・・

彼女のベスト盤はたくさん出ていますが、ぜひこれらの曲が入ったやつを入手してください。
次点として
「ちっぽけな感傷」、「冬の色」、「ささやかな欲望」、「赤い衝撃」、「赤い絆」、「美・サイレント」
あたりの曲もはずせません。
個人的には後期の凄みの効いたやつより初期のアイドルものの方が好きですね。

引退後、まったく復帰のカケラもないことによって神話になってしまったような印象もありますが、歌手としても恐ろしく高い才能を持っていた人だと思いますよ。
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by swan_ox | 2006-02-10 14:05 | 歌謡曲

ちあきなおみ 「夜間飛行」

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前年のレコード大賞曲「喝采」と迷ったが、間奏のフランス語の機内アナウンスとフィリーなイントロでこちらの勝ち。

それにしても70年代前半の中村泰士は神がかり的に良いですね。岡谷満作さんのドーナッツ・ア・ゴー・ゴー!!で紹介されているヒデとロザンナの「愛は傷つきやすく」なんか最高としか言いようのない作品です。
中村泰士と森田公一はもっと高く評価されてもいいと個人的には思ってます。
鈴木邦彦や村井邦彦、都倉俊一はすでに評価高いですものね。
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by swan_ox | 2006-02-02 03:51 | 歌謡曲

ストロベリー・アラーム・クロック 「インセンス・アンド・ペパーミンツ」

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昨日のラブの「フォーエバー・チェンジズ」に引き続き西海岸サイケものの一枚。
ラブもそうだが、これもアナログ盤で聴きたいアルバムのひとつ。
もともと地方のパンク・バンドだったのだが、プロデューサーのフランク・スレイとかかわるようになって地元のレーベル(オール・アメリカン)からデビュー曲「インセンス・アンド・ペパーミンツ」が特大ヒット。(全米1位) 
あからさまに時流に乗ったサイケサウンドは本物のアンダーグラウンドものよりも一般大衆に受けた。「ハートに火をつけて」と同じようなオルガンサウンドは、これがサイケだ!!と言わんばかりのものです。
この「インセンス・アンド・ペパーミンツ」はシングルの大ヒットを受けてでっち上げたこれまた素晴らしい時流に乗ったアルバム。このあと3枚のアルバムを発表するも、泣かず飛ばずで解散。
メンバーだったエド・キングはレイナード・スキナードに参加。

それにしてもアマゾンでこのCD検索したら22,000円って何???
買ってはいけません。

珍しく最近、更新頻度が高いです。(^^)
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by swan_ox | 2006-02-02 03:10 | U.S.A.

ラブ 「フォーエバー・チェンジズ」

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ラブは黒人のアーサー・リー率いるフォーク・ロック・バンドです。デビュー・アルバムの「ラブ」、2枚目の「ダ・カーポ」に続く3枚目にして最高傑作。自分は最高の出来そこないアルバムだと思っています。どの曲も収束しないでとっちらかったままなのに、聴いているうちにこれが必然みたく思えてくる。出来そこないゆえの気持ちよさがアルバム全体を支配しています。

最初の2枚のアルバムはアコギを使ったブルース的な要素を含むもので歌詞の内容はフォークでしたが、サウンドはR&B的でした。しかし、この「フォーエバー・チェンジズ」ではフォーク・ロック的な歌詞も、R&B的なサウンドもなくなっています。
あるのはアーサー・リーの頭の中のような精神分裂的なサウンド。まさにサイケ!
このアルバムを情報なしに聴いて黒人の作品だと思う人はいないでしょう。まるでイギリスのバンドのようです。(エコー&ザ・バニーメンやキュアーが近い?)

それでも60年代を代表するアルバムであることは疑いようがありません。マスト!
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by swan_ox | 2006-02-01 02:04 | U.S.A.

くるり 「ばらの花」

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                     くるり 「ばらの花」

2001年1月発売のくるりの7枚目のシングル。
アルバムだとサードアルバム「TEAM ROCK」に収録。

去年の暮れに出た6枚目のアルバム「NIKKI」を最近繰り返し聴いているのですが、これが素晴らしいのです。何が素晴らしいって収録曲に「ばらの花」みたいな曲調が多いんです。「Baby I Love You」、「Superstar」、「雨上がり」、「赤い電車」どれも素晴らしい。
ですが、5年前のこの「ばらの花」より良いか? と問われると完全に負けてます。

くるりの最高傑作は今のところ「ばらの花」です。(今後に期待)


「ばらの花」(ライブ)
「ばらの花」(PV)
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by swan_ox | 2006-02-01 00:28 | 歌謡曲