ザ・ピーナッツ

b0021211_0294264.jpg

                    「ジューン・ブライド」 作詞:岩谷時子 作曲:宮川泰

1964年のシングル。(B面はもちろんボビー・ソロの有名曲のカバーです。)

ウエディング・ソングとしては中村八大&永六輔の九重佑三子が歌った「ウエディング・ドレス」と双璧をなすファンタスティックなナンバー。(そういえば「ウエディング・ドレス」も1964年でしたね。)

ピーナッツは1959年に「可愛い花」でデビューした双子のデュオ。初期はカバー曲が多かったが、1962年の「ふりむかないで」から作詞:岩谷時子 作曲:宮川泰の黄金コンビによる作品を多く歌うようになる。この頃の宮川泰の曲は本当に素晴らしい。
「ふりむかないで」、「手編みの靴下」(のちの「逢いたくて逢いたくて」の原曲)、「ウナ・セラ・ディ東京」、「銀色の道」、「恋のバカンス」、「恋のオフェリア」、全部スタンダードと呼べる作品ですね。



b0021211_16671.jpg

                    「サンフランシスコの女」 作詞:橋本淳 作曲:中村泰士

こちらは70年代に入ってからの『女』シリーズの最高傑作。

70年代に入るとムードコーラス風の楽曲を歌うようになるピーナッツが

・「東京の女」(沢田研二作曲!)
・「大阪の女」(橋本&中村コンビ)
・「サンフランシスコの女」
・「リオの女」(これも橋本&中村)

と『女』シリーズ4部作を発表。この中の第3部が「サンフランシスコの女」というわけです。

ここでは中村泰士の才能が炸裂!
この曲を聴いていると浜口庫之助の後継者は中村氏だったのではとも考えてしまいます。
美しい4・7抜きのメロディ。もしも中村泰士がこの曲とヒデロザの「愛は傷つきやすく」と奈良富士子の「はだしの女の子」だけしか発表していなかったとしても私は声を大にして「中村泰士のファンです」って言うでしょう。

もちろん中村泰士はヒット曲たくさんありますよ。オフィシャルで見てください。

それにしてもこのプロフィールの最後に「平成15年歌手デビュー!」っていうのがカッコイイです。
美川鯛二として売れなかったのは相当悔しかったのでしょうね。
[PR]

by swan_ox | 2007-06-27 01:38 | 歌謡曲 | Comments(2)

ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

b0021211_23502095.jpg

                     「草原の輝き」 作詞:橋本淳 作曲:井上忠夫

アグネス・チャンのヒット曲でも同じタイトルの名曲がありましたが、こちらも大名曲です。

ブルー・コメッツの日本語の曲として(デビューシングルは歌詞が英語だったし、2枚目はインスト。)は9枚目のシングルになる曲で編曲は筒美京平。

ブルー・コメッツはGS最大のヒット曲「ブルー・シャトー」(日本レコード大賞)の大ヒットを持ち、スパイダーズと共に最初期のGSとして日本ロック界に重要な足跡を残したグループ。

メンバーに井上忠夫、小田啓義、三原綱木といった有能なソングライターがおり、ヒット曲の大半を手掛けていたのが井上忠夫。

井上忠夫は70年代以降、フィンガー5、あいざき進也、アグネス・チャン、テレサ・テン、フォーリーブス、榊原郁恵、小柳ルミ子、橋幸夫、シャネルズ、シブガキ隊、杏里、芳本美代子、南野陽子、浅香唯等のヒット曲や機動戦士ガンダムの主題歌あたりが有名。

オールディーズテイストのキッチリとした律儀な旋律の曲を書かせたらこの人と森田公一の右に出る人はいないだろう。

残念なことに2000年に自殺。
[PR]

by swan_ox | 2007-06-26 23:58 | 歌謡曲 | Comments(6)

ペパーミント・レインボウ

b0021211_562544.jpg

                      「Will You Be Staying After Sunday」

「Will You Be Staying After Sunday」
アルバムのトップを飾るタイトル曲で、彼らの最高の曲。
日本編集のコンピにも収録されていたソフトロック。このCDのミックスではイントロのドラムのタムが左から右にパンします。

「Don't Wake Me Up in the Morning Michael」
こちらも素晴らしいソフトロック。

プロデュースはポール・レカでレモン・パイパーズで有名な人。ご丁寧にレモン・パイパーズと同じバックトラックを使った「グリーン・タンバリン」も入っている。こちらは本家の方がいい。
[PR]

by swan_ox | 2007-06-24 05:06 | U.S.A. | Comments(2)

ローリング・ストーンズ 「テル・ミー」

b0021211_0232165.jpg


日本で大人気のストーンズ・ナンバー「テル・ミー」のシングル盤です。
このB面が「涙あふれて」(アズ・ティアーズ・ゴー・バイ)のシングルは80年代に再発されたものです。これのほかにB面が「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」のシングルもなぜか持ってます。そっちのはお値段も400円なのでもっと前に出されたものだと思います。

「テル・ミー」はストーンズのファーストアルバムの1曲目を飾った名曲で、おそらくロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」を下敷きにした曲だと思います。ジャガー&リチャードの最も初期の成功した作品ではないでしょうか。

ですが、この曲ってストーンズらしくない曲だと思いませんか?
個人的にストーンズのわりと好きな曲って「テル・ミー」、「涙あふれて」、「バック・ストリート・ガール」、「ルビー・チュースデイ」、「シーズ・ア・レインボウ」みたいな真っ白な曲だったりもします。
一番好きなアルバムは「ビトゥイーン・ザ・バトンズ」だったりしますから。

そんな私は80年代以降のストーンズもちゃんと聴いておりません。
[PR]

by swan_ox | 2007-06-23 00:39 | U.K. | Comments(12)

ケツメイシ 「また君に会える」

b0021211_23372234.jpg


まもなく発売されるケツメイシのシングル。
ケツメイシは日本ヒップホップ界を代表するグループです。

「また君に会える」(エビちゃんファン マスト)

ケツメイシのというよりJ-POP最強のPVですね。
反則技とも言える内容です。

このPVが嫌いな人(男性)が信じられません。(^^)

アネッサのCMその1(水着の5人は全員えびちゃんでした)
アネッサのCMその2


ラップの歌詞の多くにある「前向きに生きていこう・・・」とか「お年寄りを大切に・・・」とかやたらと道徳的なノリが耐えられないのですが、この曲はストレートなラブソングでそれもいいですね。


オマケ
b0021211_23451023.jpgb0021211_23453817.jpg















b0021211_23455747.jpg

[PR]

by swan_ox | 2007-06-22 14:23 | 歌謡曲 | Comments(11)

松田聖子 「チェリー・ブラッサム」

b0021211_1492637.jpg

                  「シルエット」 (「チェリー・・」収録の3枚目)

松田聖子のシングルで一番好きなのは「チェリー・ブラッサム」なんですよ。この曲はテレビで初めて聴いたときに感動しました。今でも大好きです。財津和夫の歌謡曲の作曲家としての能力に驚愕したものです。

TV放送時のビデオ
「チェリー・ブラッサム」
「夏の扉」
「セイリング」


b0021211_1512985.jpg

                        「風立ちぬ」 (4枚目)

このアルバムのA面は「ロング・バケーション」直後の大瀧氏が作ったオールディーズもので、内容は素晴らしいものですが、肝心の聖子ちゃんのボーカルがいまひとつ暗い感じです。アルバム全体も暗い感じ。もっと声がきちんと出ていたら最高傑作になっていたことでしょう。

この時期のシングルのB面もとても良かったですね。(「スイート・メモリーズ」や「制服」とか) シングルB面はこの頃アルバムにも未収録だったのでアルバムとシングル両方買わなければいけませんでした。

「風立ちぬ」

このあたりまでのシングル一番好きです。ファンの人には怒られそうですが、このあとはニューミュージックっぽくなってしまって個人的にはイマイチです。
[PR]

by swan_ox | 2007-06-21 02:03 | 歌謡曲 | Comments(7)

イーヴィー・サンズ 「エニウェイ・ザット・ユー・ウォント・ミー」

b0021211_0232936.jpg

                    「エニウェイ・ザット・ユー・ウォント・ミー」

1963年にデビューして、ホリーズがカバーして大ヒットした「アイ・キャント・レット・ゴー」等のシングルを出すが、彼女のオリジナルバージョンはヒットせず、1968年にA&Mレコードに移籍、そこで出したファースト。タイトル曲が素晴らしい。ジャケットもいいですね。

セカンドはAORの名盤と呼ばれていてこれはこれでいいと思いますが自分はこっちの方が好きです。



BMX Bandits with Evie Sands  「Witchi Tai To」(ハーパースの4枚目を代表する印象的な曲のデュエット。)
BMX Banditsについては知らなかったのですが、この演奏力というか雰囲気、かなり素敵なバンドですね。
[PR]

by swan_ox | 2007-06-20 23:58 | U.S.A. | Comments(2)

イーノ 「アナザー・グリーン・ワールド」

b0021211_22515826.jpg

                       「アナザー・グリーン・ワールド」

ウインドウズ95の起動音をマックで作ったことで有名な?イーノの75年のアルバム。
ジョン・ケイルやロバート・フリップ、フィル・コリンズといった友人たちも参加しています。

3曲目の「セント・エルモの灯」のフリップのギターが死ぬ程カッコイイ!!
個人的にはフリップの最高のソロ演奏はこれとクリムゾンの「スターレス」だと思っています。
6曲目の「アイル・カム・ランニング」もポップでいい曲です。
[PR]

by swan_ox | 2007-06-19 23:03 | U.K. | Comments(4)

ライジング・フォース 「オデッセイ」

b0021211_241507.jpg

                          「オデッセイ」

日本で人気の超絶技巧ギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンが交通事故後に奇跡の生還後、発表した復帰第一作。

これはライジング・フォース名義での作品になっているがイングヴェイのソロと呼んでも差し支えないと思います。このアルバムはイングヴェイ・バンドの4人目のボーカリスト、ジョー・リン・ターナーの参加が大きい。ジョー・リンはレインボーの後期のボーカリストでこのアルバムのポップさ加減は彼の仕業ではないだろうか。

「ヘヴン・トゥナイト」

「ライジング・フォース」

「Far beyond the sun」 クラッシックオーケストラとの共演(笑)

この人はギターの教則ビデオなんかも結構あります。
その中から「アルペジオ・フロム・ヘル」(爆・・・なんていうタイトルだ!!)
[PR]

by swan_ox | 2007-06-14 23:40 | ヨーロッパ | Comments(6)

甘茶ソウル 第三弾!

一部に好評の、甘茶ソウル第三弾をお送りします。

番組はコチラ
[PR]

by swan_ox | 2007-06-14 00:23 | ソウル | Comments(0)