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オフ・コース 「Song Is Love」

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                           「Song Is Love」



オフコースの4枚目のアルバム。この前の「ワインの匂い」とともに個人的に一番好きなオフコースのアルバムです。

最初の2枚までは小田、鈴木の双頭体制であったが、この前の「ワインの匂い」から小田和正が圧倒的といえる才能の爆発を見せてこの4枚目で「オフコース=小田和正」という図式を確立させたと言っても過言ではないアルバム。

小田の作った曲はすべて良い。鈴木も「ランナウェイ」、「青春」、「恋はさりげなく」といった並のアーティストには書けないほどの名曲を作っているが、小田作品が良過ぎる。
シングルになった「ひとりで生きてゆければ」、「めぐる季節」、「こころは気紛れ」の3曲は当然として、アルバム曲が輪をかけて素晴らしい。
特にラストの2曲「冬がくるまえに」と「歌を捧げて」は本当に感動します。「歌を捧げて」の最後にシークレットトラックのような短い曲が入ってますが、それは次のアルバム「Junktion」の1曲目なんですよね。粋なことをしてくれます。

この時期のオフコースが一番好きですね。
最近の保険のCMソング「たしかなこと」も大好きです。



矢野顕子もオフコースのミーハーなファンだって言ってましたね。財津和夫もオフコースのファンクラブの会員番号4番だったそうです。
そういえば「言葉にできない」は小室サウンドに決定的な影響を与えているのも見逃せません。
みんな実は大好きなオフコース!!

このブログを書くのにオフコースを少し聴きかえしましたが、マジで感動してしまいました。
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by swan_ox | 2008-05-27 23:59 | 歌謡曲

プレイヤー 「ベイビー・カム・バック」

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                      「ベスト・オブ・プレイヤー」

ひとつ前のイングランド・ダン&ジョン・フォード・コリーと同時期(少しあとかな)に一発ヒットを飛ばしたプレイヤー。デビュー曲がいきなり全米1位になったのだが、その1曲があまりに有名なため1発屋と思われている。自分も当時この曲をラジオで聴いて大好きな曲だったので、CDが出たときはこの1曲のために喜んで飛びついた。これは一応ベストなのだが、やはり「ベイビー・カム・バック」しか聴いてないな・・・・

「ベイビー・カム・バック」
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by swan_ox | 2008-05-26 02:04 | U.S.A.

England Dan & John Ford Coley 「Nights Are Forever」

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                  「Nights Are Forever」

イングランド・ダン&ジョン・フォードの「秋風の恋」収録の1976年の作品。

シングル「秋風の恋」は日本でも大ヒットして当時のFM東京のポップスベストテンという番組では何週か1位を取っていました。本国でもそれなりに売れたのだと思います。

ライノから出ている彼らのベストは音がすごく良くて選曲も「シーモンの涙」が入っていない以外は納得の1枚です。これには彼らのほとんどのヒット曲も収録されています。ユートピアのカバー「ラブ・イズ・ジ・アンサー」も収録です。
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by swan_ox | 2008-05-24 01:11 | U.S.A.

Simon & Garfunkel  「Bookends」

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                         「Bookends」


S&Gで一番好きな曲が「アメリカ」なんです。
だから一番好きなアルバムもこの「ブックエンド」。

A面のコンセプトをもたせたサイドと、ヒット曲満載のB面にレコード会社との確執や妥協を感じはしますが、素晴らしい作品であることは間違いありません。

B面のヒット曲サイドも「ミセス・ロビンソン」や「フェイキン・イット」、「動物園にて」なんかは最上級の曲ですよね。

イエスの「アメリカ」のカバーも印象的でした。イエスってプログレバンドですがメンバーの好きなバンドはS&Gだったりビーチボーイズだったりするんですよ。クリス・スクワイヤーが一番好きなアルバムは「ブックエンド」だって大昔のミュージックマガジンみたいので読んだ覚えがあります。
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by swan_ox | 2008-05-17 01:28 | U.S.A.

The Velvet Underground

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                        「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ」

ユニクロでこのTシャツを見てビックリした。けど、デザインがイマイチ違うのですよ。
なんかそれが許せなくて買いませんでした。プロデュースはアンディ・ウォーホール、とはいっても、彼は音楽的には何もしていなくてニコを連れてきて3曲歌わせただけという話です。それでもこのアルバムのジャケットデザインを担当しただけで十分な仕事と言えるだろう。

最も売れなかった名盤として知られているが、今ではその名盤ぶりによって再発が繰り返されて累計枚数では結構な数が売れたのではないだろうか。

VUのオリジナルアルバムは4枚とも別の個性があってそれぞれ好きなのだが、リードとケイルという二人の天才が在籍していてその才能が火花を散らしていた最初の2枚がやはり格別。これはそのアンディ・ウォーホールのジャケットデザインもあってやはり特別な1枚。


音楽としてはセカンドの方が上だとは思いますけどね。



Sunday Morning


I'm Waiting For The Man


venus in furs



結局1968年に喧嘩別れしてからリードとケイルは1990年のウォーホール追悼の「ソングス・フォー・ドレラ」まで共演はしなかったんですけど、このアルバムが出たときはうれしかったですね。
本当に感動しました。レーザー・ディスクも買っちゃいましたから。

Lou Reed & John Cale 「Hello It's Me」
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by swan_ox | 2008-05-15 23:12 | U.S.A.

かまやつひろし 「ああ、我が良き友よ」

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                            「ああ、我が良き友よ」

かまやつのスパイダーズ解散後4枚目のアルバム。BYRDさんの記事のトラックバックです。

当時の日本のロック、ポップスを代表するアーティストがこぞって作品提供、またバックにはなんとタワー・オブ・パワーまでつけるという豪華さ。


一番のお気に入りはアルバム最後の曲「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」です。吉田拓郎、加藤和彦、細野晴臣、大瀧詠一、井上陽水、南こうせつといった超大御所の作家陣の中でこの曲はムッシュのオリジナルです。聴いたことのない人は家を質に入れてでも聴く必要がある名曲です。

この曲の3番の歌詞には心を打たれました。そのおかげで金欠です。


ゴロワーズを吸ったことがあるかい  作詞作曲:かまやつひろし

ゴロワーズというタバコを吸ったことがあるかい
ほらジャン・ギャバンがシネマのなかで吸ってるやつさ
よれよれのレインコートの襟をたてて
短くなるまでやつは吸うのさ
そうさ短くなるまで吸わなけりゃダメだ
短くなるまで吸えば吸うほど
君はサンジェルマン通りの近くを
歩いているだろう

ゴロワーズというタバコを吸ったことがあるかい
ひとくち吸えば君はパリにひとっとび
シャンゼリーゼでマドモワゼルに飛び乗って
そうだよエッフェル塔と背比べ
ちょっとエトワールの方を向いてごらん
ナポレオンが手をふってるぜ
マリーアントワネットもシトロエンの馬車の上に立ち上がって
ワインはいかがと招いてる

君はたとえそれがすごく小さなことでも
何かに凝ったり狂ったりしたことがあるかい
たとえばそれがミック・ジャガーでもアンティックの時計でも
どこかの安いバーボンのウイスキーでも
そうさ何かに凝らなくてはダメだ
狂ったように凝れば凝るほど
君は一人の人間として
幸せな道を歩いているだろう

君はある時何を見ても何をやっても
何事にも感激しなくなった自分に気が付くだろう
そうさ君は無駄に年をとりすぎたのさ
できることなら一生赤ん坊でいたかったと思うだろう
そうさすべてのものが珍しく
何を見ても何をやってもうれしいのさ
そんな風な赤ん坊を
君はうらやましく思うだろう


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                            ゴロワーズについて詳しいサイト

前回、堺正章のエントリーの時にも書いたのですが、ドラマ「無理な恋愛」でかまやつがロックバーのマスターで出演しているのですが、この役がハマリ過ぎなほどハマっていてもの凄くカッコイイです。

オシャレなかまやつは昔からドラマに出るときは私服で出演しているらしいです。
(毎週このドラマのハイライトはこのかまやつの私服)
先週はなんとアシュフォード&シンプソンのTシャツを着ていました。
70歳でアシュフォード&シンプソンのTシャツが似合う男は彼だけでしょう。(笑)

チョイ役なのに見所になってしまうところが流石はムッシュ!!
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by swan_ox | 2008-05-12 21:14 | 歌謡曲

Archie Bell & The Drells アーチー・ベル&ザ・ドレルズ

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        「Where Will You Go When the Party's Over/Hard Not to Like It/Strategy」


「タイトゥン・アップ」で有名なアーチー・ベル&ドレルズのフィラデルフィア・インターからの3in2CD。

もちろんプロデュースはギャンブル&ハフ。山下達郎の「ウインディ・レディ」が好きな人は1曲目の「Don't Let Love Get You Down」を是非お聴き下さい。
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by swan_ox | 2008-05-10 23:59 | ソウル

The Boys Next Door  ボーイズ・ネクスト・ドア

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                              「Boys Next Door」

ジャケットを見て下さい。ご想像通りの音楽です。

自分の持っているCDは1999年のSundazed盤。彼らのことを調べようと思ったが、まったく情報がない。ジャケットには「1964-1967」と書いてある。ポップス黄金期のグループでこのジャケットだから悪いはずがない。どの曲もビーチボーイズの「ペットサウンズ」前の雰囲気はすごく出ていて申し分ない。

CDは全22曲で別名で発表したフォー・ホイールズ名義の曲が6曲(ラジオ・スポット2曲含む)。残りの16曲がボーイズ・ネクスト・ドア名義。そのうち未発表曲が6曲あるので発売されたのは10曲だったのだろうか。

フォー・ホイールズとしての4曲はいかにもサーフィン・ホットロッドといったものでリップコーズやファンタスティック・バギーズに通じるもの。中にはトーネドーズの「テルスター」みたいなオルガンインストなんかもある。

ボーイズ・ネクスト・ドアの曲は「サーファーガール」~「オール・サマー・ロング」あたりのビーチボーイズみたいな曲が多い。

多くの曲を書いているのはメンバーで、ドラムのJim KossとリードギターのSteve Lesterがそれぞれ単独、もしくは共作で書いている。キーボードのSkeet Bushorも数曲書いている。
と、実はグループ内に3人のソングライターがいたことになる。

またメンバー以外のライターが書いた曲も「ジャパニーズ・ボーイ」(これはバカラックだが)のボビー・ゴールズボロ、アル・クーパーと豪華なメンツが揃っている。また未発表曲でタートルズでお馴染みの「あの娘はアイドル」(ボナー&ゴードン作)なんかもやっている。

個人的なお薦め曲はボビー・ゴールズボロが書いたがお蔵入りだったスピード感あふれるソフトロックの「Lorali」やジム・コスが書いた「いかしたクーペ」みたいな「Mandy」、「ドント・ウォーリー・ベイビー」と「プリーズ・レット・ミー・ワンダー」を足して10で割ったような「Wastin' My Time」あたりでしょうか。

まあ、ゲイリー・アッシャーやブルース・ジョンストンあたりと比べるとたしかに苦しいが、多くのビーチボーイズ・フォロワーの中でも結構優れた方のバンドなのではないでしょうか。
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by swan_ox | 2008-05-07 21:36 | U.S.A.

チューリップ 「アンソロジー1」

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                         「Anthology 1 : Rare Tracks」


ビートルズのアンソロジーブームの時に出たチューリップの「アンソロジー」。
2000年に発表されて、一応「1」となっているが、「2」以降はいまだに出ていない。

内容は過去のレコーディングのアウトテイクや未発表曲を集めたものでファン向けの内容。
「無限軌道」のA面ラストに入っていた名曲「たえちゃん」の無修正バージョンが目的で購入したが、「ぼくがつくった愛のうた」のデモや「虹とスニーカーの頃」の初期バージョン等聴き所は満載。コンセプトはビートルズの「アンソロジー」とまったく一緒。ビートルズの「アンソロジー」は正式発表音源をすべて揃えてから聴くべきシロモノだが、このアウトテイク集はチューリップのわりと黄金期を中心に編集されているのでその時期の彼らの楽曲に思い入れのある人には感動モノです。(再結成後の音源は持っていないもので・・・)

それで問題の「たえちゃん」だが、修正されていたことによるミステリアスさがなくなっていて、やはり正式発表版の方が感動的かも知れない。




曲目

1. 夢中さ君に(オリジナル・ヴァージョンre-mix)
2. 心の旅(2001年心の旅mix)
3. サンセット通り(2000年re-mix)
4. ぼくがつくった愛のうた~いとしのEmily~(財津仮唄ヴァージョン)
5. 旅立
6. たえちゃん(無修正ヴァージョン)
7. 悲しきレイン・トレイン(2000年re-mix)
8. シタールの調べTAKE1~TAKE3
9. 涙はいらない
10. 青春のエピローグ
11. 未完ナンバー
12. 虹とスニーカーの頃(メロ違いヴァージョン)
13. 与作
14. Shooting Star(Shooting Starsヴァージョン)
15. さよなら道化者(エンドロール・ヴァージョン)
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by swan_ox | 2008-05-06 23:24 | 歌謡曲

ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ

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ロジャニコのファーストアルバムは何度かCDで再発がされてきているが、これは当時のシングル盤用のモノミックスのみを収録したもの。正規盤のステレオミックスとは曲によってはかなり違ったり、フェイドアウトの時間が違ったりとマニア向けの商品。

しかし、この時代(66年~68年)はモノミックスの方が良い場合が多々あるので話はややこしい。ペンドルトン・レコードというマイナーレーベルから出た日本盤。

ちなみにこれらのモノミックスを担当したのはフィレスのチーフ・エンジニアだったラリー・レヴィンというのだからそのモノのクオリティは高いわけだ。(ステレオミックス担当はベンチャーズでお馴染みのブルース・ボトニック)
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by swan_ox | 2008-05-04 00:50 | U.S.A.