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Roberta Flack  「Quiet Fire」

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                               「Quiet Fire」

ロバータ・フラック1971年発表の3作目。

ロバータ・フラックは1969年にデビューしていたが、この3枚目まではヒット曲がなかった。
ファーストに収録されていた大ヒット曲「愛は面影の中に」も1972年に映画に使われたことによって大ヒットとなった。

このあとの大学でクラスメートだったダニー・ハサウェイとのデュエットや超有名な「やさしく歌って」ももちろん素晴らしいのだが、個人的にはロバータ・フラックの傑作は初期3枚だと信じている。

この時期のソウルとしてはものすごく暗いトーンの作品群ですが、カーティス・メイフィールドの「ゼアズ・ア・ノー・プレイス・アメリカ・トゥデイ」あたりと共通した研ぎ澄まされた緊張感があって、聞き流すことなんか絶対に出来ない素敵な音楽です。

このアルバムはジム・ウェッブの書き下ろし曲でチャック・レイニーのベースとバーナード・パーディーのドラムという鉄壁のリズム隊で演奏された「シー・ユー・ゼン」やキャロル・キングのカバー「Will You Still Love Me Tomorrow」、自作の「Go Up Moses」等、聴き所満載です。
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by swan_ox | 2008-12-12 23:51 | ソウル