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ファンタスティック・バギーズ 「Tell'em I'm Surfin'」

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                               「Tell'em I'm Surfin'」

ダンヒルのスタッフライターとして有名なPFスローンとスティーブ・バリからなるファンタスティック・バギーズの唯一のアルバム。

デビュー曲の「Tell'em I'm Surfin'」をはじめとして、ブルース&テリーが取り上げた「サマー・ミーンズ・ファン」、リップ・コーズが取り上げた「ディス・リトル・ウッディ」等名曲が目白押し。
個人的には「ディス・リトル・ウッディ」はリップコーズのバージョンの方が好きですが・・・

アップテンポもバラードも全てビーチボーイズのパロディと言ってしまえばそれまでなのですが、録音の良さなんかは当事としては驚きです。
このアナログ盤には収録されていないですが、CDのボートラで聴けるリップ・コーズのカバー「ホットロッドUSA」なんかはホットロッドものの頂点に君臨するサウンドです。

ファンタスティック・バギーズについてもっと知りたい方は、おそらく日本一詳しいコチラのサイトへGo!。
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by swan_ox | 2009-05-15 14:11 | U.S.A.

フィフス・ディメンジョン 「マジック・ガーデン」

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                              「マジック・ガーデン」

1967年発表のボーンズ・ハウ制作のセカンドアルバム。ビートルズの「涙の乗車券」のカバーを除いて全曲ジム・ウェッブの書き下ろし。
シングルの「ペイパー・カップ」、「カーペット・マン」といった曲ももちろん素晴らしいが、冒頭のタイトル曲「マジック・ガーデン」、ジョニーマエストロのブルックリン・ブリッジでもおなじみの「恋のハプニング(The Worst That Could Happen)」「ガールズ・ソング」が個人的にはフェイバリット。

フィフス・ディメンジョンは全員黒人だが、そのコーラススタイルは白人のサウンドそのもので、ソウルファンからはほぼ無視されている。その代わりにソフトロックファンからは絶大な人気を誇っている。ジム・ウェッブの最もソフトロックな作品が彼らによって歌われていることが理由かと思われます。

フロントのマリリン・マックー&ビリー・デイビスJr(のちに夫婦になる)はのちに脱退して「星空の二人」の特大ヒットを放つ。
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by swan_ox | 2009-05-06 19:11 | U.S.A.

テレヴィジョン 「マーキー・ムーン」

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                               「マーキー・ムーン」

1977年に発表されたトム・ヴァーレイン率いるテレビジョンのデビューアルバム。

パティ・スミスやニューヨークドールズ、ラモーンズ、トーキングヘッズ等とともにニューヨークパンクを代表するアーティスト。

NYパンクがピストルズやストラングラーズ、クラッシュあたりのロンドンパンクと決定的に違うのは音楽性が高いということ。というかイギリス勢は音楽がやりたかったのではなくて左翼活動がやりたかった人たちが多かった。

全曲素晴らしいアルバムだが、中でもアルバムタイトル曲の「マーキー・ムーン」は特に素晴らしい。
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by swan_ox | 2009-05-03 01:17 | U.S.A.