人気ブログランキング |

ジャック・ニッチェ

BYRDさんのBYRD'S SELECT MUSICで取り上げられた映画「スタンド・バイ・ミー」の本当の意味でのサントラ(サントラ・アルバムに入っているのは挿入歌と言えるでしょう。)を担当しているのがジャック・ニッチェ、古くはミック・ジャガー主演の70年の映画「パフォーマンス」、ミロス・フォアマン監督のアカデミー賞獲得の75年の問題作「カッコーの巣の上で」、リチャード・ギアの出世作として有名な82年の「愛と青春の旅立ち」等、映画音楽で有名な人ですが、ポップミュージックの世界でのアレンジャーとしての活躍の方がマニアの間ではより有名でしょう。ジャック・ニッチェといえば、フィル・スペクターのウォール・オブ・サウンドを支えたアレンジャー。スペクターの大ヒット曲のほぼ全ては彼のアレンジによるものです。
b0021211_2247734.jpg

フィレスでの活動が最も忙しかったであろう、63年に「ロンリー・サーファー」というアルバムを出しています。その年作家としての代表作である「Needles And Pins」(ピンと針)をジャッキー・デシャノンのために書き下ろしています。この曲はサーチャーズがカバーして大ヒットしました。バーズのロジャー・マッギンは自分に12弦ギターを持たせたのは映画「ア・ハード・デイズ・ナイト」とサーチャーズの「Needles And Pins」だと語っています。フィレスを66年にやめてからはフリーのアレンジャーになりモンキーズやティム・バックリィ、バッファロー・スプリングフィールド等のアレンジを手掛けています。バッファローではニール・ヤングと意気投合してその後のニールのソロアルバムでも重要なアレンジをしています。

by swan_ox | 2004-12-08 22:57 | U.S.A. | Trackback(1) | Comments(3)

トラックバックURL : https://swanox.exblog.jp/tb/1335711
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Tracked from BYRD'S SELEC.. at 2004-12-13 00:08
タイトル : "The Lonely Surfer" Jack Nit..
前回は映画『スタンド・バイ・ミー』のサントラ盤を紹介したのですが、ジャック・ニッチェが音楽を担当しているのをこちらが勉強不足のためにスワンさんにご指摘していただくまで知らずにいました。せっかくスワンさんからTBしていただいたのですが、こちらの記事がジャック... more
Commented by BYRD at 2004-12-09 00:34 x
スワンさん、TBありがとうございます。
この寒い季節に「ロンリー・サーファー」がまた合うんですよね!
それに「ピンと針」はジャッキー・デシャノンもサーチャーズも両方とも大好きです!
あとジャック・ニッチェのプロデュース作品では、クレイジー・ホースの「もう話したくない」が好きですね。

今回こちらもTBしようと思いましたが、またジャック・ニッチェの記事を書きたくなった時にTBできなくなるので、それまでお預けということで(笑)。

追伸:以前こちらにTBしていただいた記事に、こちらからもTBさせていただきました。
今頃TBして申し訳ありませんが、よろしくお願い致しますm(__)m

また濃いオールディーズのレビューを楽しみにしています~♪
Commented by swan_ox at 2004-12-09 01:53
ダニー・ウィットンも追悼記事が必要ですね。
Commented by BYRD at 2004-12-13 00:19 x
遅ればせながらジャック・ニッチェの記事をTBさせていただきました。
スワンさんの記事を参考に書かせていただきましたが、こちらはまだまだ修行が足りませんので突っ込んでやってください。
スワンさんなら、ダニー・ウィットンもまたかな~り濃い内容になりそうですね。
そして、サイドバーへのリンクありがとうございます。
とても光栄です!
またこれからもいろいろご教示ください、よろしくお願い致しますm(__)m
名前
URL
削除用パスワード