中村晃子 「虹色の湖」
「虹色の湖」 作詞:横井弘 作曲:小川寛興 編曲:森岡賢一郎
1967年に発売された、中村晃子の7枚目のシングル。ひとりGSを代表する大ヒット曲。
中村晃子は1965年に「青い落葉」でデビューするも最初の6枚のシングルはまったく売れず、苦戦をしていました。この曲の大ヒット(オリコンチャート3位)まではあまりにも知られていなかったため、この「虹色の湖」が彼女のデビュー曲であると思っている人も多いことでしょう。
現在所属の事務所であるベルグの公式プロフィールでも「虹色の湖」でデビューってなってます。(笑)
この曲が大ヒットした理由は編曲の森岡賢一郎、演奏に津々美洋とオールスターズ・ワゴン・プラス・ストリングスというしっかりとしたGSマナーを持った人たちの参加が大きいと思います。
イントロのドラムのサウンドを聴いただけでGSファンならシビレてしまうことでしょう。
by swan_ox | 2007-03-06 03:19 | 歌謡曲