2006年 03月 11日 ( 1 )

ラズベリーズ 「明日を生きよう」

b0021211_22666.jpg「明日を生きよう」

ラズベリーズ

彼らの3枚目のシングルで2枚目の「ゴー・オール・ザ・ウェイ」とともに最も売れた曲のひとつ。この2曲はとってもすぐれたレコードでビートルズの初期のヒット曲が持っている高揚感があるんです。

ラズベリーズはコワイアとサイラス・エリーというふたつのバンドが合体してできたグループです。コワイアには一応全米トップ100ヒットがあり、サイラス・エリーにはエリック・カルメンという才人がおりました。

彼らの特徴として「ビートルズやビーチボーイズのような曲作りにフーやジミヘンのようなサウンド!」っていう所が凄いです。フー、ジミヘンっぽいサウンドが聴きたい人はサードアルバム収録の「君に首ったけ」、ビーチボーイズ風はセカンドの「ドライビン・アラウンド」、ビートルズ風はファーストの「アイ・ソウ・ザ・ライト」や「ウェイティング」あたりを聴くといいでしょう。

今だったらコレコレを揃えれば彼らの正式録音曲は網羅できます。

最近パワーポップっていうジャンルがあるみたいでバッド・フィンガーとともにそのジャンルの横綱みたいな扱いらしいです。当時はたしかハードポップって肩書きで紹介してました。
パワーポップと呼べるのはこの曲や「ゴー・オール・ザ・ウェイ」、「君に首ったけ」くらいのものだと思うのですが・・・・(バッド・フィンガーもパワーポップって「恋の嵐」くらい?)

それでもエリック・カルメンのボーカルの作品は名曲調と呼べるものばかりです。
ラズベリーズって名曲でなくて名曲調なんですよ。ココが肝心です。(^^)
ビートルズの「ミッシェル」みたいな曲でハードロックをやろうとしたバンドだと思ってます。

エリック・カルメンが独立して最初に出したアルバム「サンライズ」に「恋にノータッチ」って曲があるのですが、個人的には70年代の最高峰の1曲って思ってます。まさに、名曲調の中の名曲調!
バカラック・ファンにもおすすめです。


「ゴー・オール・ザ・ウェイ」

「明日を生きよう」

「レッツ・プリテンド」

「トゥナイト」
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by swan_ox | 2006-03-11 03:17 | U.S.A. | Comments(12)