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2007年 06月 27日 ( 1 )

ザ・ピーナッツ

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                    「ジューン・ブライド」 作詞:岩谷時子 作曲:宮川泰

1964年のシングル。(B面はもちろんボビー・ソロの有名曲のカバーです。)

ウエディング・ソングとしては中村八大&永六輔の九重佑三子が歌った「ウエディング・ドレス」と双璧をなすファンタスティックなナンバー。(そういえば「ウエディング・ドレス」も1964年でしたね。)

ピーナッツは1959年に「可愛い花」でデビューした双子のデュオ。初期はカバー曲が多かったが、1962年の「ふりむかないで」から作詞:岩谷時子 作曲:宮川泰の黄金コンビによる作品を多く歌うようになる。この頃の宮川泰の曲は本当に素晴らしい。
「ふりむかないで」、「手編みの靴下」(のちの「逢いたくて逢いたくて」の原曲)、「ウナ・セラ・ディ東京」、「銀色の道」、「恋のバカンス」、「恋のオフェリア」、全部スタンダードと呼べる作品ですね。



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                    「サンフランシスコの女」 作詞:橋本淳 作曲:中村泰士

こちらは70年代に入ってからの『女』シリーズの最高傑作。

70年代に入るとムードコーラス風の楽曲を歌うようになるピーナッツが

・「東京の女」(沢田研二作曲!)
・「大阪の女」(橋本&中村コンビ)
・「サンフランシスコの女」
・「リオの女」(これも橋本&中村)

と『女』シリーズ4部作を発表。この中の第3部が「サンフランシスコの女」というわけです。

ここでは中村泰士の才能が炸裂!
この曲を聴いていると浜口庫之助の後継者は中村氏だったのではとも考えてしまいます。
美しい4・7抜きのメロディ。もしも中村泰士がこの曲とヒデロザの「愛は傷つきやすく」と奈良富士子の「はだしの女の子」だけしか発表していなかったとしても私は声を大にして「中村泰士のファンです」って言うでしょう。

もちろん中村泰士はヒット曲たくさんありますよ。オフィシャルで見てください。

それにしてもこのプロフィールの最後に「平成15年歌手デビュー!」っていうのがカッコイイです。
美川鯛二として売れなかったのは相当悔しかったのでしょうね。

by swan_ox | 2007-06-27 01:38 | 歌謡曲 | Trackback | Comments(2)